研究技術戦略
日本曹達は化学の力で持続可能な社会を実現するため、研究と技術の発展に真剣に取り組んでいます。このページではそのための戦略をまとめています。
ビジョン
かがくで、かがやく。
Brilliance through Chemistry
新たな価値を化学の力で創造し、
サステナブルな社会の実現に貢献する。
※ Brilliance 「優れた才気、 明敏さ」 を示す。
創業者 中野友禮の言葉(1920年)
化学工業は常に学理の進歩に順応して、新しいものへ、 より能率的な方法へと進まなければならぬ。
重点分野と
新規事業ターゲットドメイン
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Point01 アグリカルチャー、ヘルスケア、 環境、 ICT の重点分野において既存事業を強化・拡大する。
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Point02 社会に貢献する材料、 剤のターゲットとして以下3つのドメインを設定し、 新規事業を創出する。
食料
- フードテックなど食料全般に関する課題へのソリューション提供
医療
- 人、動物のヘルスケアに関する課題へのソリューション提供
先端材料
- 次世代 ICT 材料の開発: カーボンニュートラルに関する課題へのソリューション提供
プラットフォーム戦略
技術強化
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Point01 自社資源および保有技術の活用をベースとし、以下の3つをプラットフォーム技術として強化、育成を図る。
- 1アグロケミカル創生技術
- 2バイオ資源利用技術
- 3機能性材料創生技術
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Point02 技術棚卸情報を活用し、社内の技術と知見の融合による新たな価値創造を図る。
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Point03 外部技術導入を積極的に進め、新たな価値創造の幅を広げる。
特に以下技術について積極的な獲得・強化を進める。- 1培養技術
- 2ペプチド応用技術
- 3オーガニックメタル応用技術
- 4フロー合成技術
- 5AI、MI技術