人材育成

日本曹達は、『化学工業は常に学理の進歩に順応して、新しいものへ、より能率的な方法へと進まなければならぬ』の創業者の言葉のもと日々研究を行っています。当然ですが、研究には失敗がつきものです。失敗を恐れず、何事にもチャレンジできる人材を育成していきます。

<社内発表>

研究成果を社員間で共有し、知の融合・技術の融合によりイノベーションを起こすため、また若手・中堅社員のプレゼンテーションスキルを向上させるため、様々な発表の場を設けています。全社研究発表会では、社長や役員の前で研究成果を報告し、様々な意見をもらいながら自己の研究に役立てます。他にも、全社ポスター発表会、分析技術交流会や製剤技術交流会なども開催しています。

<研修・留学>

新たな価値を生み出すためには、新しい知識に触れ柔軟な思考を養うことが必要です。「グローバル」な視点を持った研究員を育てるため、海外研修(語学留学とインターンシップ)、海外または国内留学(大学での研究)を実施しています。また、デザイン思考研修等を導入し、研究員の発想力を広げる手助けをしています。

<表彰>

研究員のモチベーションを高める施策の一環として、各種表彰制度を整えています。開発製品の利益貢献度に応じた報奨金の支給(中央功績表彰)、特許出願に対する報奨金の支給(発明表彰)などがあります。