
医療現場に不可欠な原薬・中間体や添加剤を供給
世界の人口増加や、先進国を中心とした高齢化の進展にともなって医薬品へのニーズは日々高まっています。NISSOは、長年培ってきた高度な有機合成技術を活かして、抗生物質や血圧降下剤の原薬および中間体を開発・供給しています。また、医薬品添加剤NISSO HPCを提供しています。HPC(ヒドロキシプロピルセルロース)は、安全性はもちろん、医薬品を製剤化する際の結合剤としての機能が高く評価され、国内外の医薬品に広く使用されています。
今後も、人々の健康に貢献する製品を積極的に研究・開発していきます。
食品分野へも用途が広がる「NISSO HPC」
NISSO HPCの安全性と優れた機能は食品加工にも応用できることから、NISSOでは食品市場へも「セルニー」ブランドとして同製品を供給しています。「セルニー」は、特にサプリメントの分野で、ウコンやグルコサミン、桑の葉など加工しにくい天然材料の製剤化に高い性能を発揮します。さらに、粘度調整や気泡安定化、食感向上などの効果があり、ホイップクリーム用など新たな用途が広がっています。


NISSO HPC
医薬品・食品用添加剤
医薬品製剤用のほか、食品加工分野でも利用されています。

AOSA(アセトキシアゼチジノン)
医薬中間体
ペネム、カルバペネム系抗生物質の鍵中間体として使用されます。
製品一覧
| 製品名 | 代表的な用途 | |
|---|---|---|
| 医 薬 品 ・ 中 間 体 |
ジアミノマレオニトリル(日曹DAMN) | 医薬・農薬・染料用原料 |
| 5-メチルピラジンカルボン酸 (5-MPC) | 医薬用原料 | |
| アセトキシアゼチジノン(AOSA) | 医薬用原料 | |
| 日曹HPC/セルニー | 錠剤の結合剤・フィルムコーティング剤 | |
| エノールホスフェート(MAP) | 医薬中間体 |

