日曹ストロビードライフロアブル

１．使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
２．散布液調製の際は、水をかきまぜながら本剤の所定量を徐々に加えてください。
３．ボルドー液との混用はさけてください。
４．なしに使用する場合は、開花始めから落花 30 日頃までの散布においては、葉に薬害を生じるおそれがあるので使用をさけてください。
５．薬剤耐性菌の出現を防ぐため、本剤の過度の連用はさけ、なるべく作用性の異なる薬剤との輪番で使用してください。
６．開花期以降のおうとうには、薬害が生じるおそれがあるので、周辺にある場合にはかからないように注意してください。
７．ぶどうに使用する場合は次の事項に注意してください。
　（1）ロザリオビアンコには葉に薬害を生じるので散布をさけてください。
　（2）巨峰及びデラウェアを除く品種には、新梢伸長期から開花直前までの散布は葉に薬害を生じる場合があるので注意してください。
　（3）落花 20 日以降袋かけ前までの散布は果粉溶脱や汚れを生じる場合があるので注意してください。
８．かきに使用する場合、西条の新梢伸長期の散布では、葉に薬害を生じる場合があるので注意してください。
９．本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
10．適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。

2025年8月27日現在