農林水産省登録 | 第24213号 |
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農薬の種類 | アシノナピル水和剤 |
有効成分 | アシノナピル 20.0% |
性状 | 類白色水和性粘稠懸濁液体 |
毒性 | 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称) |
包装 | 250ml×20本 |
有効年限 | 4年 |
ダニオーテフロアブル(特長編)
ハダニ防除に新たな一手! ナピルンがダニオーテの特長をご紹介します。
ダニオーテフロアブル(登録作物編)
ハダニ防除に新たな一手! ナピルンがダニオーテの使用方法と代表作物での効果をご紹介します。
1.使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
2.使用前によく振ってから使用してください。
3.本剤は銅を含む製剤との混用及び近接散布で防除効果が低下するおそれがあるため、使用の際は次の事項に注意してください。
(1)銅剤との混用はさけてください。
(2)本剤を散布した後に銅剤を使用する場合は 10 日以上散布間隔を空けてください。
(3)銅剤を散布した後は本剤の使用をさけてください。
4.本剤は植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の裏表に十分に散布してください。
5.ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期に散布むらのないようにていねいに散布してください。
6.ハダニ類は薬剤抵抗性が発達し易いので、できるだけ年1回の散布とし、作用性の異なる他の薬剤と輪番で使用してください。
7.カラー、花はすに使用する場合は、湛水状態で使用しないでください。また、使用後 14 日間は入水しないでください。
8.適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
9.本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
※一部農薬、展着剤では【使用目的】および≪適用農薬名≫を記載
≪表は横にスクロールしてご覧いただけます≫
作物名 | 適用病害虫雑草名※ | 希釈倍数使用量 | 散布液量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | 適用場所 |
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かんきつ | ミカンハダニ | 2000~3000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 1回 | 散布 | |
なし | ハダニ類 | 2000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 1回 | 散布 | |
りんご | ハダニ類 | 1000~2000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 1回 | 散布 | |
ネクタリン | ハダニ類 | 2000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 1回 | 散布 | |
もも | ハダニ類 | 2000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 1回 | 散布 | |
小粒核果類 | ハダニ類 | 2000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 1回 | 散布 | |
おうとう | ハダニ類 | 2000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 1回 | 散布 | |
ぶどう | ハダニ類 | 2000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 1回 | 散布 | |
きゅうり | ハダニ類 | 2000倍 | 100~300㍑/10a | 収穫前日まで | 2回以内 | 散布 | |
すいか | ハダニ類 | 2000倍 | 100~300㍑/10a | 収穫前日まで | 2回以内 | 散布 | |
メロン | ハダニ類 | 2000倍 | 100~300㍑/10a | 収穫前日まで | 2回以内 | 散布 | |
なす | ハダニ類 | 2000倍 | 100~300㍑/10a | 収穫前日まで | 2回以内 | 散布 | |
ピーマン | ハダニ類 | 2000倍 | 100~300㍑/10a | 収穫前日まで | 2回以内 | 散布 | |
いちご | ハダニ類 | 2000倍 | 100~300㍑/10a | 収穫前日まで | 2回以内 | 散布 | |
茶 | カンザワハダニ | 2000倍 | 200~400㍑/10a | 摘採14日前まで | 1回 | 散布 | |
花き類・観葉植物 | ハダニ類 | 2000倍 | 100~300㍑/10a | 発生初期 | 2回以内 | 散布 |