農林水産省登録 | 第22759号 |
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有効成分 | ダミノジッド 80.0% |
性状 | 黄赤色水溶性細粒 |
毒性 | 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称) |
危険物 | - |
包装 | (100g×10本)×6箱 |
有効年限 | 4年 |
1.使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
2.移動可能な容器(鉢、プランター、コンテナー 等)を用いて栽培する場合、施設の外に移動して栽培・ 管理する期間は、使用しないでください。
また、施設を撤去して栽培・管理する期間は、使用しないでください。
3.散布の際は、作物の生長点を中心に葉面散布してください。
4.銅製剤との混用及び近接散布は薬害を起こすのでさけてください。銅製剤散布後に使用する場合は1 カ月以上の間隔をあけて使用してください。
5.はぼたんについて以下のことを注意してください。
(1)子葉展開後から使用する場合、1回目はは種後 10 日目を、2回目はは種後 20 日目を目安に散布し てください。また3回目は鉢上げ3~5日後を、4回目は3回目処理の1週間後を目安に散布して ください。
(2)使用時期が遅い場合には着色が遅延する場合があるので、適切な使用時期を逸しないよう注意して ください。
6.ペチュニアについて以下のことを注意してください。
(1) 鉢上げ後に使用する場合、1回目は鉢上げ1週間後を目安に散布し、2回目以降は1~2週間程度 の間隔で散布してください。
(2) 着蕾期に使用すると花色が薄くなる場合や、花が小型化する場合があるので、着蕾期の使用はさけ てください。
7.パンジーに使用する場合、1回目は鉢上げ後1週間後を目安に散布し、以後は1週間程度の間隔で散 布してください。
8.シクラメンについて以下のことを注意してください。
(1)複数回処理する場合は、必ず花芽揃期に1回散布し、散布間隔を1カ月程度空けてください。
(2)花梗再伸長時の処理では、花弁の小型化や開花の遅延などの薬害が生じるおそれがあるので注意し てください。
9.植物成長調整剤であり、乱用すると生育に悪影響を及ぼすので所定の使用量、使用方法及び使用回数 を必ず守ってください。
10.花きの種類、散布液の濃度等によって効果の持続期間が異なるので、必要に応じて繰り返し散布して ください。
11.散布に当たっては銅製剤を調製した容器、散布に用いた器具は十分洗浄してから使用してください。
12.使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する 場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
※一部農薬、展着剤では【使用目的】および≪適用農薬名≫を記載
≪表は横にスクロールしてご覧いただけます≫
作物名 | 適用病害虫雑草名※ | 希釈倍数使用量 | 散布液量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | 適用場所 |
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あさがお(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 400~800倍 | 50~150㍑/10a | 本葉5~7枚の時 | 1回 | 茎葉散布 | |
アザレア(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 200~400倍 | 50~150㍑/10a | 摘芯後30~120日 | 3回以内 | 茎葉散布 | |
アザレア(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 150倍 | 50~150㍑/10a | 摘芯後30~40日 | 1回 | 茎葉散布 | |
きく(ポットマム)(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 200~400倍 | 5~10mL/5号鉢 | 摘芯後10~7日又は定植3日後から発蕾初期 | 3回以内 | 茎葉散布 | |
きく(切花用)(施設栽培) | 【花首の伸長抑制】 | 500~5000倍 | 50~150㍑/10a | 発蕾期~摘蕾期 | 2回以内 | 茎葉散布 | |
きく(切花用)(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 500~5000倍 | 50~150㍑/10a | 生育期 | 4回以内 | 茎葉散布 | |
シクラメン(施設栽培) | 【花梗・葉柄の伸長抑制】 | 300倍 | 7mL/4号鉢 | 花梗再伸長時 | 2回以内 | 茎葉散布 | |
シクラメン(施設栽培) | 【花梗・葉柄の伸長抑制】 | 300倍 | 7mL/4号鉢 | 花芽揃期 | 1回 | 茎葉散布 | |
ハイドランジア(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 100~200倍 | 50~150㍑/10a | 定植後3~30日 | 2回以内 | 茎葉散布 | |
ハイドランジア(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 100~200倍 | 50~150㍑/10a | 育苗期摘芯後10~30日 | 2回以内 | 茎葉散布 | |
はぼたん(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 200~400倍 | 50~150㍑/10a | 子葉展開後 | 2回以内 | 茎葉散布 | |
はぼたん(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 200~400倍 | 50~150㍑/10a | 鉢上げ後 | 2回以内 | 茎葉散布 | |
パンジー(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 200~400倍 | 50~150㍑/10a | 鉢上げ後 | 4回以内 | 茎葉散布 | |
ペチュニア(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 200~400倍 | 50~150㍑/10a | 鉢上げ後 | 4回以内 | 茎葉散布 | |
ペチュニア(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 100~200倍 | 50~150㍑/10a | 定植後2週間目 | 1回 | 茎葉散布 | |
ポインセチア(施設栽培) | 【節間の伸長抑制】 | 100~200倍 | 50~150㍑/10a | 定植後3~30日 | 1回 | 茎葉散布 | |
しゃくなげ(施設栽培) | 【節間の伸長抑制、着蕾数増加】 | 75~100倍 | 100mL/5号鉢 | 新梢伸長完了期を1回目として3回処理(1カ月間隔) | 3回 | 茎葉散布 |