平成12年3月14日

森林用殺虫剤「マツグリーン液剤」を販売開始


日本曹達株式会社

日本曹達株式会社(社長:槻橋 民普)は、2月8日付けで森林用殺虫剤「マツグリーン液剤」の登録を取得し、4月下旬から販売を開始します。 「マツグリーン液剤」は、日本曹達が発明・開発した新しいタイプのネオニコチノイド系殺虫成分のアセタミプリドを20%含有し、1000倍液散布でマツノマダラカミキリ成虫に対して優れた殺虫力と成虫の食害防止効果を示し、松枯れを防止する新しいタイプの森林専用の殺虫剤です。 また、本剤は環境残留の問題が少なく、魚介類、ミツバチ、樹木、野菜、花卉など周辺作物への悪影響も少ないことから、新しいタイプの松枯れ防止剤として期待されています。

本剤の特長は、下記の通りです。
    @ 低薬量でマツノマダラカミキリ成虫に優れた殺虫効果を示し、忌避的効果と虫体麻痺で長期間成虫の食害を防止する。
A 新枝への浸透移行性に優れ、しかも樹皮や樹内で安定するため、安定した効果が持続する。
B 散布後、いやな臭いや汚れがほとんどなく、薬液飛散による車の塗装への影響や墓石の変色・汚染がほとんどない。
C 使いやすい液剤タイプで、1000倍希釈のため薬液の調整が容易である。
D 本剤は蒸気圧が低いため散布したマツから大気への移行が少なく、また、土壌中や河川水中では微生物等によって速やかに分解されるため、土壌・水系汚染の可能性が少ない。
E 果樹、野菜および花卉等の各種作物やヒノキなどの樹木に薬害の心配がない。
F 魚類・甲殻類への影響が少ない。
G ミツバチ・マルハナバチのほか天敵のケナガカブリダニへの影響が少ない。ただし、蚕には長期間毒性があるので注意する。

包装規格は、1リットル、250ml、100mlの3種類を用意しております。 本剤は、子会社の(株)ニッソーグリーンを通じて販売し、2〜3年後には、数億円の売上を予定しております。
以上

    本件に関するお問い合わせ先

日本曹達株式会社 総務部 広報担当 秋葉 民喜
TEL:03-3245-6189
FAX:03-3245-6238




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